土地探し・土地選びを横浜でするときの注意点

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  1. 横浜で土地探し・土地選びをするときの注意点

土地探しや土地選びを横浜でするときに注意したいこと

理想の家から考える土地探し

理想の家から考える土地探し

もしあなたが注文住宅で理想の家を建てたい!と考えているなら、土地選びは非常に重要です。 土地によって、家の70%は決まってしまうとも言われるほどです。土地が気に入っても、「この土地にはどんな家を建てられるか?」ということを想像しないまま購入してしまうと、理想とはかけ離れた家しか建てられない…という事態に陥ってしまうかもしれません。土地選びの際には、最低でもこの2つのポイントは押さえておきたいものです。

まずは、必要な土地の大きさを知ることです。家の大きさの理想というのは、皆さんあると思います。そこで例えば2階建ての家を建てるなら、「1階が25坪・2階が20坪で合計45坪の家」といったような理想の家の大きさを想定します。どれくらいの坪数にすればいいかよく分からないという方は、キッチン5畳・リビング10畳・和室6畳といったようにタタミで考えると想定しやすいかと思います。1坪=タタミ約2畳なので、大体の坪数を割り出すことができます。建てたい家の坪数が分かれば、建てたいエリアの建ぺい率・容積率から必要な土地の大きさが何坪か逆算することができます。一番簡単なのは不動産会社に「1階が25坪・2階が20坪で合計45坪の家を建てたいが、どれくらいの土地が必要か」と聞くことです。

ダミー

次に、土地の形からどんな家づくりができるかを知ることです。土地全体の日当たりの確認はもちろんですが、東西に長いのか・南北に長いのかといった土地の形でも建てられる家が変わってきます。例えば、LDKと和室は南向きにしたいと思っていても、東西の寸法が短ければ南向きの部屋は1つしか確保できないということもあるからです。

「理想の坪数の家を建てるにはどれくらいの大きさの土地が必要なのか?」「理想の間取りを叶えられる寸法か?」この2つがざっとでも想像できていれば、土地探しで失敗することは少なくなるでしょう。

また、土地が販売されるときには、一般的に受け入れられやすい、つまり求める人が多い大きさに分割されているものです。そのため、一般的な大きさよりも少し小さい土地がいい・大きい土地がいい、と思っても市場には出回っていないことが多いのです。ですが、市場に出回っていない未公開土地の場合、土地の大きさや価格を交渉することが可能なケースもあります。インターネットで探しても希望に合う土地が見つからなかったという方こそ、非公開の土地を選択肢に入れてみましょう。家づくりの幅が大きく広がるかもしれません。

土地を見に行くときに注意すべきこと

土地を見に行くときに注意すべきこと

理想の家を建てることになるかもしれない…そんな土地を見に行くのは胸が高鳴りますね。ただしここは冷静になって、その土地が本当に理想としてるものかどうか見極める必要があります。ここでは土地見学でチェックしたいポイントをいくつか紹介します。

敷地に接している道路の幅を確認

道路幅は4メートル以上あるか確認します。4メートル未満の場合、敷地境界線を後退させなくてはなりません。

昼と夜、平日と土日の周辺環境の違い

見学に行くのは昼が多いと思いますが、安全性を確保するためにも夜の環境もチェックしておきましょう。また平日と土日では交通量が異なることもあります。

隣接する建物の確認

隣接する建物があるか(あるいは建物が建ちそうな土地があるか)・建物の位置や境界線・プライバシーに影響はないかなどを確認します。

ゴミ集積場

ゴミ集積場の場所を確認します。近隣のゴミ集積場が散らかっていないか・ルールに乗っ取ってゴミ出しされているかもチェックしたいところです。

水はけの確認

周辺に比べその土地が低い場合、水はけは悪いです。また敷地内に決まって水が溜まる箇所はないかなど、雨が降ったあとは現地に行って確認しましょう。

土地選びは慎重になりすぎてもなかなか決まりませんが、以上のようなことはぜひチェックするようにしてください。あなたにとって理想の土地が見つかることを祈ります!